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ある意味、留学以上の効果あり!?〜インターナショナルプリスクールでの仕事 |
インターナショナルプリスクールでの仕事は保育士としての仕事でした。
英語を教えるのはネイティブスピーカーの人担当。と言っても勿論、保育士も教えますが、メインはネイティブスピーカー。 保育士のメインの仕事はお母さん方とのやりとり。出欠管理。保育に関わる色々。いわゆる保育士業務です。 そのやりとりは全て英語で行われます。日本語を喋ったら校長に無茶苦茶怒られます。それが理由でクビになった人もいるそうで・・。私も絶対に日本語で喋らないようにしていました。 勿論、保育士同士の休憩時間は日本語でしたよ。こそこそっと日本語を喋っていました。あと、自分のクラスに日本人の先生が来て、その時周りにスタッフがいない場合は日本語でしたが・・。 ですがこの日本語厳禁、というのは効果が高いのですよ。一日中英語漬け、それもタダどころかお給料まで貰えるという・・(笑)。 それにいわゆる貿易会社での仕事と違って、子供相手で、扱う書類もインボイスの山とかじゃなくて絵本などなので(笑)、エンターテイメント性がありますね〜。 そして貿易会社などの場合だと、書類を読む時、書類を書く時だけ英語を使っていましたが、インターナショナルプリスクールでは全てが英語! 各クラスの英語講師、ネイティブスピーカーの人とのやりとりも勿論英語です。こういうところにやってくるネイティブスピーカーの先生達は、英語しか喋れない人が多かったです。日本語を勉強しようという気が少ない人達だったんですね。なのでそういう意味ではこちらとしてはかなりのメリットがありました。 留学時代に英語の勉強が沢山出来たのは当然かなと。わざわざ英語の国にこちらから出て行っているわけですし。 ですが、こうやって日本にいながら、そしてお給料を貰いながら英語を一日中勉強できる。それも子供と一緒に!っていう環境は珍しい。そして貴重。 いわゆるデスクワークって、英語を使えても、いつもピリピリしていた気がします。デスクワークってどういう仕事でもそうですよね。 このインターナショナルプリスクールでの経験は本当に貴重なものでした。 |