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・TOEICスコア900点を隠す知人・・ |
ある貿易会社に勤めている知人の話です。 彼女は某有名大学の英文科を卒業後、ある貿易会社に就職したのですが、あまりにも語学と関係ない仕事だったため、退職しました。 語学だけではなく、あらゆる意味で能力のある人だったので、すぐにまた就職先は見つかったのですが、失業中、彼女はTOEICを受験したのです。 何せ私なんかとは全く比べものにならない程クレバーな彼女ですから、TOEICはあっさり、900点超え(涙)。優秀な人は何をやっても優秀なのか・・。 ですが、彼女は新しい会社での面接では、TOEICのスコアは800点台であると言いました。 ここで完全なる凡人の私なら(笑)、意地でもTOEICは900点以上です!と言うかもしれないのですが(笑)。←二度ととれないから絶対言うような気がする(笑)。 彼女がTOEICスコアは900点以上と言わなかった理由は、「すごくデキル人」と思われたら困るから、だったんですね〜。はあ〜。あの〜、じゅうぶんデキル人なんですが〜(笑)。 でも、ここで、ふと私も思いました。私にも似た経験があります・・。 私は運転免許を持っているのですが、完全なるペーパードライバーなんですネ。 なので、ある時期から履歴書に免許のことを書かなくなったのです。運転できるでしょ?って言われると困るからです。持っているけど乗っていない、と言うと、じゃあ、練習すれば乗れるでしょう?となりますから。それは困るんですってっ(涙)。 それと似たようなことかな・・と思います。それほどのことを期待されても困る、というか。 まあ、彼女の場合、過去の実績などからデキル人だというのは一目瞭然ですからねえ・・。 私なんて、若い時にたとえ一度だけ万が一、TOEICスコアが900点以上になっても、まあ、まぐれでこのスコアは無理ですけど〜(笑)、そういう会社には採用されなかったでしょうけどね〜はははは(笑)。 |