HOME>腰痛知らずの介護福祉士さん!?〜ホームヘルパー2級講座 習ったことのウソホント!?
腰痛知らずの介護福祉士さん!? 〜ホームヘルパー2級講座受講体験記 ![]() |
![]() 学校によっては同じ方がずっと教える場合もあるそうですが、色々な人を見てみたかった私にはこの学校のこのやり方は好きでした。 ある講師の方のアシスタントとして、ある老人福祉施設で介護福祉士の方が来られたんです。40代の既婚女性でお子さんもおられるとか。 細身で身長は160センチくらいの方でした。この細い体で介護の仕事!?と思うような方。 その方とお話ししていて、すごく興味深かったのは、彼女は全くの腰痛知らずだったんですねえ〜。 その方は、老人福祉施設でヘルパーとして5年勤務し、その後介護福祉士の国家試験を受け、合格されたそうなんです。 老人福祉施設では、かなりハードな介護業務をされていたそうなんです。なのに・・。腰痛知らず・・! 介護業務を始めようとする場合、普通は何が気になるでしょうか?私は腰痛でした。腰痛持ちにはなりたくない!っていうのが希望だったんですね。 なので、実際に、介護の仕事を5年もやっていて、介護福祉士にまでなられた方が腰痛知らずという話を聞いたのはとても驚きでした。 その方がアシスタントして来られたのは、「ボディーメカニクス」の授業でした。この方も、講師の方も、「ボディーメカニクス」にとてもお詳しい方でした。 実際、家で介護する時も、「ボディーメカニクス」を利用して介護すれば、介護者の負担は大幅に軽減されます。 なのでこの授業を受けただけでも価値があった!!というクラスメートの方もいたくらいで。このクラスメートの方は、主婦の方で家族の介護を正しく行うためにホームヘルパー2級講座を受講されたのです。 腰痛になってしまうとずっと続くし、何より介護の仕事が嫌になると思うので、実技の授業は本当に大切に受講された方がいいと私は思います!! ※ちなみに現在の私・・多少腰痛気味かも・・。でもそれは、多分、ずっと机に向かっている時間が長いためで、介護職のせいだとは思えません(笑)。 |