Aさんは50代の方です。
元々家事などが好きで、
高齢者の方々と関わるのが好きで、
ホームヘルパー2級の資格を取り、
訪問介護の仕事を始めたそうです。
3年間介護の仕事を勤め上げた後、
家政婦の仕事にシフトされました。
介護の仕事と両立するのではなく、ホームヘルパーとして介護の仕事をすることは完全に辞めたのです。
ホームヘルパーから家政婦の仕事にシフトしたことをAさんから聞いた時、「えーっ、もったいないっですねっ」と言ったんですよ、私。
だって3年介護の仕事をしたら実務経験3年と認定されて、で介護福祉士受験資格が得られるわけで。
だからもったいなーい!と私は思ったんですが、Aさんに言わせると、「今、楽しくてしょうがないっ!!!」と(笑)。
ホームヘルパーとして介護の仕事をしたくてずっとしてきたわけですが、さすがに3年も経つと色々と「キツイ」ことも出てきたとか・・
訪問介護の仕事って登録ヘルパーとして色々な方のところにうかがうとしても、不定期な仕事でしょう。
元々高齢だったり障があったりする方々の仕事なので仕事がばたっとキャンセルになることもあるのです。施設で働く場合はそうでもないですが・・。そういう予定に合わせられなくなってきたと。
仕事に行く予定にしている日に仕事が出来ないことが多くなってきたと。
今Aさんがやっている家政婦の仕事は、介護の仕事ほど不定期ではないそうです。
そして家政婦として入っているので介護の仕事がない(笑)。だから、それはある意味楽なのだとか。介護の仕事はずっとしているとしんどい時もありますからね・・