   〜服装と持ち物〜
  
〜ガイドヘルパー編〜 |

お金 |
 お金 
念のための一万円に相当するだけのお札。細かいお札。それに加えて、合計で千円分になるくらいの小銭。
ガイドヘルプとは、「移動介護」というくらいで、ガイドヘルパーは利用者さんと色々なところに行かけるわけですが、その際、利用者のご家族(私の場合、大抵はお母さん)から外出先でかかる費用を預かります。
利用者さんのご家族によっては、ぎりぎりのお金しか預けない方もおられます。例えば、ガイドヘルパーと出かける際、本人に持たせる予算は、必ず「5百円だけ」という方がおられます。
この場合、毎回必ずオーバーします。オーバーすれば当然私が立て替ることになるわけですが、この場合、帰宅してからお母さんにオーバーした予算を貰う時、私か、お母さんのどちらかがちゃんと小銭を持っていないと困ります。これまで、これでばたばたしたことが何度かあるので、常に小銭を多めに持つようになりました。
また、緊急の事態のことを考えて、大体1万円分くらいの細かいお札や小銭を持ちます。これまでに、例えば、急に利用者さんの容態が悪くなったために、帰宅はバスではなくタクシーになったこともあります。そういう事態を考えてのこの金額です。
あまり細かくする必要はないですが、いざという時のことを考えて、念のため、多めに持つようにしています。
又、ご家族の方からお金を預かる際は、「ちょうど3千円」という風に、きりの良い金額を預かった方が後から分かりやすいと思います。ちなみに、慣れたお母さんだと、千円札2枚と、あとは小銭で千円分、という風に持たせていただきます。これだと分かりやすいですネ。
また、費用がかかった場合、必ずレシートをご家族の方に渡しましょう。信用度を高める大切な行為だと思っています。頓着しない方もおられますが、常にレシートを渡す癖をつけておくことが大切だと私は思います。
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