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  • ■自分の年金をチェック〜緊急レポート!?社会保険庁に行ってみた
    今、テレビなど、全てのメディアで大問題として取り上げられている年金問題。毎日まいにち毎日、新しいニュースが発表されるので、どれを取り上げたら良いのか分からないんですが(汗)。

    <年金支給漏れ>5千万件、1年間で照合終える 厚労相表明
    柳沢伯夫厚生労働相は4日、厚労省内で記者会見し、年金保険料の納付記録約5000万件が宙に浮いている問題について、来年5月までの1年間に全件の照合を終える方針を明らかにした。これまで厚労省は5000万件のうち、年金受給世代に相当する60歳以上の記録2880万件を1年で照合する意向を示していたが、野党から批判され全件を1年ですませることにした。
     照合結果の通知は受給者を優先する方針を変えず、受給者への通知時期についても当初予定より2カ月早め、08年8月とする方針を示した。
     厚労省によると、5000万件は、基礎年金番号の付いた記録と照合し同一名義の記録を束ねる「名寄せ」を08年5月までに終えるという。安倍晋三首相は5000万件の照合を1年で終えると表明していたが、厚労省は当初、2880万件を先に照合し、氏名が一致するなどした年金受給者には08年10月までに通知し、59歳以下などの記録2120万件の照合は後回しにして、該当者には58歳時の加入履歴郵送の際などに伝えるとしていた。
     しかし、首相官邸から前倒しを要請され、5000万件を名寄せし、受給者への通知を早めることにした。また、59歳以下の人への通知も09年3月までに終える方針に転じた。
     ただ、氏名を入力ミスした記録など照合に長期間要する記録も一定数残る見通しだ。
     記録の照合にはプログラム開発費だけで10億円相当かかるとされるが、厚労相は今後支給漏れ対策費には保険料を充てず不足分は政府全体の予算を削って捻出(ねんしゅつ)することになる、との見通しを示唆した。問題が起きた原因などを検証する、有識者による第三者委員会は総務省に設置されることも明らかにした。
     同日の会見で厚労相は「国民に大変ご心配をおかけし、厚労省、社会保険庁ともに大変責任を感じている。国民の皆様に申し訳ないという気持ちでいる。おわびしないといけない」と正式に謝罪。「加入者、受給者の目線に立ち、丁寧に申し出に耳を傾ける姿勢へ転換を図らないといけない」と強調した。
     これに先立ち安倍首相は同日、官邸に自民党の中川昭一政調会長を呼び、「国民の関心が高い」として参院選の公約に支給漏れ問題の対策を盛り込むよう指示した。【吉田啓志】

    最近のニュースとしては、年金:サンプル調査で入力ミス公表せず 社保庁などなど・・沢山あるのでキリがない(涙)。


    私がホームヘルパーやガイドヘルパーとして担当させていただている利用者さん達で年金問題が大問題になっている人はいません。

    ・・というか、そのあたりをクリアしているから訪問介護員を呼べる立場にあるわけなので、ある意味当然・・?

    そう、この年金問題自体、「これから」もらう人たちが一番大変なわけで・・。

    そう、今、担当させて頂いている利用者さんたちよりもっ、・・むしろ問題なのは私自身(将来の私)の方っ。


    というわけで、行って来ました、社会保険庁。というか、私の周り、今、行っているOR行こうとしている状態なんですけどね(汗)。

    ■社会保険庁へGO!
    平日の昼過ぎの時間帯です。この時間帯しか行けなかった(汗)。混んでいるかなーと思ったけどそうでもなかったです。ここまで騒ぎになる前だったからでしょうねえ。今は問い合わせが殺到していると思います。

    受付で年金手帳を提示し「あのー・・」と言うと、「あ、年金の記録照会ですね」と言われまして。問い合わせが、既に多かったのでしょう。

    書類を渡され、自分の名前や住所などを記入。持参した年金手帳を片手に記入。

    「あとからお名前でお呼びします」と言われたので、椅子に座って待ちました。

    その後、別の係りの人から名前を呼ばれたため、また別の場所で椅子に座って係りの人と話します。プライバシーを考慮してか(そうだと思うんですけど)、個別のスペースはそれぞれに区切られていました。


    でそこで、「被保険者記録照会回答票」という物を貰いました。※書類の画像を載せると一番分かりやすくて良いんでしょうが・・すいません、さすがにそれは無理でっす(汗)。

    ・制度(国保か厚生年金か)
    ・事業所/市区町村名
    ・取得年月日
    ・喪失年月日
    ・月数

    がそれぞれ記載されています。

    で、国民年金で何ヶ月納めて、厚生年金で何ヶ月納めていたか、その合計の数字も書かれています。

    そして最後に被保険者期間合計という欄があり、これまで何か月分が溜まっているか?が分かるわけです。で係りの方は、「ここが最終的に300(ヶ月)になれば良いんです」と。

    25年間納める必要があるから、1年12ヶ月×25年=300ヶ月ってことですよね〜

    訪問介護員の皆さんは、新卒ですぐに訪問介護の仕事を始めた!という人よりも、途中から訪問介護の仕事を始めた、という人のほうが多いのではないでしょうか?私の周りの殆どのホームヘルパーさんはそうなんです。

    転職などをして国民年金と厚生年金を行ったり来たり・・されている人の場合、要チェックです。

    漏れている期間もあるかも!?

    是非ご確認をしてみることを強く!お勧めしますー。

    そして今後、何が起こるかわからない、絶対に領収証は捨てない!!!!ってことが大切ですよねっ!?私も心に留めたいと思います。

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