テレビで紹介されていて釘付けになりました、心筋梗塞予報。
テレビ番組で気象と病気の関係を特集していたんです。「気象病」についても取り上げていました。
心筋梗塞予報はまるで天気予報のように毎日紹介されています。一目で分かるポップなイラスト入り。広島県医師会のウェブサイトにあります。→
心筋梗塞予報
2007年11月21日の解説には・・・
- 「解説
- 21日は、冬型の気圧配置になる見込みです。北部を中心に、雲が出やすくなりますが、晴れ間も多いでしょう。ただ、にわか雨には注意しておいて下さい。また、21日の朝にかけては、上空に冷たい空気が流れ込み、標高の高いところは雪が降るかもしれません。早朝5時より午前9時ごろまでが、急性心筋梗塞が起こり易い「魔の時間」と呼ばれています。起床してしばらくは、急激な動きを避ける、寒い朝には、暖房で室温を暖かく保つなどの工夫を心がけましょう。」
※広島県での予報です。
とあります。こんなに分かりやすい解説はなかなかないですね。
ウィキペディアにはこう説明があります→
心筋梗塞
発病要因には色々ありますが、
「加齢(男性45歳以上、女性65歳以上」というあたりが大変気になるところです。男性の場合、女性よりもかなり早い段階で心配しないといけませんね。
また、「症状」の項には、
- 特に食後、寒い日の早朝、入浴前後、飲酒後、階段の昇降時、真夏、特に早朝のゴルフ中などの脱水症状から発症することが多い。
とあります。これからの季節(2007年11月に書いています)、危ないですねー・・・。
それにしてもユニークな予報で感動しました。
心筋梗塞には「魔の時間帯」と言われる時間があります。それは、午前9時頃〜12時頃までの3時間です。特に注意しましょう!とあります。ほんと気をつけましょうね!!
・ホームヘルパーの現場でリストに戻る