どうする熱中症対策～ホームヘルパーの現場で

■ホームヘルパーの現場で

■どうする熱中症対策

暑いですねえ、思いっきり夏です（2008年7月に書いています）。

それでなくても暑いのに、温暖化で毎年毎年暑くなるわけですねえ、

きつい・・

この時期、心配なのは熱中症です。

最近よくテレビでも取り上げられますけど。

熱中症が熱中症が一番起こりやすい場所というのが、なんと！

家の中だそうです。盲点でした！！
家の中なら大丈夫と思いがちですからねえ。
以下、熱中症に関する参考ＵＲＬです。
・熱中症（ウィキペディア）

・熱中症、熱射病、日射病のホームページ

大切なことは上記のサイトに色々しっかり書かれていますが・・
以下、私の個人的な体験や意見などを書いてみたいと思います。

一応私は熱中症に一番遠い人と周りの人たちには言われています。

何故かと言うと・・

■私の熱中症対策

朝はマグカップ2杯のお茶を飲んでから行動開始。

朝ごはんは、ちょっと塩分きつめの食事

（納豆、梅干し、スープはできるだけ毎回）、

午前中までに1.5リットル近い水分をとっているかも・・

昼も、のどが渇いていなくても水分補給。

寝る前にももちろんお茶！

ピッチャー抱えて寝てます・・

あ、でも、夜中にトイレに行きたくて起きたことはありません・・・

エアコンは寝る前に一時間タイマーをつけて寝て、
寝ている間はかけませんが、扇風機は回すことが多いです。

そして、夏場でもがんがん食べる、

食欲が落ちたら、エアコンをつけて食べやすい環境を整えてでも食べる

夏ではなくてもこんな感じです。

夏になる前から習慣にしておくと良いかも・・

・・・・。

しかし、

熱中症にはならないかもしれないが、

別の病気になりそうではある感じですが（汗）。

ま、でもここでは熱中症に関して書いてみたいと思います（汗）。

■介護者の熱中症対策は？意外と盲点
私の周りのケースで言うと・・

介護を受ける当事者本人よりも、介護者（家族介護者も含めて）が熱中症に近いケースがとても多いです。

っていうか、私が知っているケースはそればっかりなのですが・・・

介護に集中しすぎて、自分のことは後回しになる結果だと思います。
大変重篤な状態の一歩手前まで行ったケースも（ええ、あの人が！？と聞いてパニックになりそうでした・・）

例えば、介護中に自分だけトイレに行くわけにはいかない、そしてかなりハードな介護をこなし水分を控えて倒れた・・とか、そういう話も多いです。ちなみにこれも室内で起こりました。室内が盲点というのは本当です。

あと、高齢者の人で（トイレ介助が必要な人）、

夜中トイレに行かないようにしていて、熱中症になる人も多いと聞きますよね。

寝る間には必ず水分をコップ一杯以上飲みたいところです。

当事者の方の場合だと、喉の乾きを自覚できず、水分補給を断り続ける人が多いなあと・・。これは私が介護者として一番悩んでいることなんですよ。

「自覚できないことを自覚する（自覚してもらう）」って一番難しいことかもしれません。ウィキペディアにもありますが、自覚症状で熱中症だと感じることはまずいないそうですし。熱中症に限らないんですけども。
■忘れがちなのが塩分の摂取

熱中症対策として水を沢山飲む人は多くいますが、

忘れられがちなのは塩分ですね。

塩分をしっかり取らないと、「熱けいれん」を起こすことがあるそうです。

この塩分摂取の目安となる量は、水分の0.1-0.2％程度だそうです。

なので私は、上にも書きましたけど、

毎朝梅干とお茶を必ずとるんです・・

というか、まあ一年中そうしています。習慣になっているので。

熱中症のシーズンになる前に色々な習慣を見直すのも良いかもしれませんね。

知って防ごう熱中症

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