HOME>ガイドヘルパーとしての私の現状
![]() 今の私のヘルパーとしての仕事は、ガイドヘルパーの仕事がかなり多くなりつつあります。年の若い女性との外出は面白いですね、やはり。 私の現在の仕事について、世間のいわゆる一般的なイメージである、高齢者の在宅介護をするホームヘルパーとどこが決定的に違うか?というと、(制度的に言えば、介護保険と支援費の違いですね)、利用者である障害者の方が「若く」(10代〜50代がメイン)、「ガンガン外出出来る人が多い」ことです。 勿論、これは、今の私が担当させて頂いている利用者さんの多くが、たまたま「超外出好き!」であり、又、外出できる環境が揃っている、からですけれど・・。在宅で重度の方の入浴だけに行くこともありますから。 外出がメインなので、色々なところに行っています。日常的な食料品の買出しから始まり、USJ、映画、ボーリング、病院の通院等(詳しくは「ガイドヘルパーお出かけ日記」をご覧下さいね)。 ガイドヘルパーは外に出て行く仕事なので、楽しくもありますが、外では何が起こるか分からないので、「慣れることがない」仕事です。ああ、でもこれは、全ての介護の仕事がそうですけれど。 常に利用者さんの状況、周囲の状況をチェックしていますが、怖い目にあうことも多いです。狭い道を車椅子の方と歩いて、後ろから爆走する車が来る時なんて、恐ろしい恐ろしい!!! そして、不注意に歩く人が多いこと多いこと! 携帯で喋りながら前を見ずに突進してくる自転車の女性、火がついたままのタバコを車椅子の利用者さんの頭の上ギリギリで持つ男性・・などなど。 「手伝えとは言わない邪魔するな」とか「道を歩く時は前を見て歩け」 という言葉が頭をよぎりますね・・・。 |