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![]() ★お湯の準備 えー、ホームヘルパーの仕事で、生活援助の仕事の時、お湯の準備をします。 一言で終わってしまいましたが お湯の準備をする場合、大抵左の写真のように、ポットにお湯を入れておく必要があります。 ※この写真では、ポットを床にそのまま置かず、小さな台を置いて、その上にポットを置いています。あえて多少の段差をつくっているわけです。床に直接置く方もおられます。こtれはもうそれぞれです。 ![]() 身体に障がいがある方などの場合、ホームヘルパーがいない場合はガスを使わないことも多いのです。危ないとの判断で。 で暖かい飲み物を飲むのにどうするか?というと、ポットにお湯をいれておくのでした。 ★ホームヘルパーの仕事の注意点 ・お湯の準備を忘れない 独居の方の場合では、冬場、 暖をとるのも節約のために、思い切り着こんでおられる場合も多いです。で、寒くなったらお湯(というかお茶)を飲んでしのぐ場合も。夜なんて特にそうです。 でも、利用者さんがホームヘルパーが来た時にお湯の準備を頼むのを忘れることもあるわけです。なので、特に冬場は「今日はお湯はどうしましょう?」と聞くといいと思います。ホームヘルパーの方が意識して覚えておくといいかと。 ・利用者さん自身が自分のことを自分でできるように準備する このお湯の準備、何も独居の高齢者(障がい者)の方の場合だけに限りません。ご家族と住んでおられる利用者さんの場合にも準備することがあります。 「家族に頼めばいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、利用者さんの体に障がいがあっても、家族にものを頼める環境にあっても、自分のことは自分でできる状態が理想なわけです。これは当然、残存能力の維持・活用ということにもつながります。ホームヘルパーの行う生活援助の基本的な目的はこれですよね。 そのようなこともあって、上の写真のようにポットを準備するのでした。 ※写真は利用者さん宅の写真ではありません。私の知人の、障がいのあるご家族をお持ちの方のお宅で撮影させていただきました。 →ホームヘルパーの仕事リストへもどる |
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