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![]() ★生活援助の仕事の中でも、実はかなり気を遣ってやっている仕事が、掃除機をかける仕事なのデス ホームヘルパーの仕事で掃除機をかけることは多いです。掃除機をかけるなんて簡単じゃん、と言われそうですが、気をつけないと「四角い部屋を丸く」履いて(掃除機をかけて)しまうこともあるわけで・・。 ★ホームヘルパーの仕事の注意点 「ほこりに弱い利用者さんは多い」と思って仕事をすることが大切だと思います。事前に利用者さんに、特にほこりに弱いかどうか、お聞きする方がいいと思います。 ほこりに対してアレルギーをもっておられる方(発作の一因となる、など)などのお宅へ私は訪問介護の仕事で行かせていただいています。そういう方々の家では、きちんと掃除機をかけることはムチャクチャ重要です。ゼッタイに手を抜いてはいけない、ということを、訪問介護の仕事を始めて知りました。 ★利用者さんの「見守り」のもと、掃除機をかけたことも・・ ある利用者さんの場合。訪問介護で入らせていただくようになった時、掃除機の時、ずっと私の仕事を「見守って」(見張って!?)おられました。 その方はほこりに大変弱く、発作もあるのです。新しいホームヘルパーが入ると、そのホームヘルパーがちゃんと掃除をするかどうかを確認されるようです。それだけ、その利用者さんにとって掃除機をきちんとかけるということは大切なことなのです。 ★「中腰」で掃除機をかけて「腰いたたたた」経験 訪問介護の仕事を始めた当初は、何かと緊張していて、掃除機をかけるのにも変な姿勢で行い(・・。)それが原因で腰が痛くなったことも(汗)。身体介護の仕事じゃないのにー(涙)。緊張した状態で訪問介護の仕事をすると、生活援助(家事援助)の仕事でも腰痛になる、という話です・・。 でも家中をくまなく掃除機をかけるのって結構大変。私は床に膝をついて掃除機をかけています。その方がゴミやほこりがよく見えるので。変な中腰はよくないです。 そういえば、聞いた話なんですが、ぎっくり腰になる時と言うのは、本当に重いものを持った時ではなく、変な体制でちょっとした軽いものを持った時になることが多いそうですねー。筋肉隆々の男性が、中腰で、カラのポリバケツを取ろうとしたらぎっくり腰になったというのを聞いたことがあります。みなさま、気をつけましょう・・。 →ホームヘルパーの仕事リストへもどる |
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