利用者さんが入院中は、訪問介護サービスは使えません。
なので利用者さんが入院中は、訪問介護の仕事はなくなります。
私自身も、担当している利用者さんが入院されたことがこれまで何度もありました。
いざばったりと仕事がなくなると、
さあ今後の予定はどうしよう?と思います。
次の仕事をすぐに紹介します!
と言われてもすぐにその気になれない場合も。
その利用者さんが心配だというのもありますし、
退院まで待ちたいけれどどうしていいのか分からないことも・・
退院するのはいつか分からない、
でも退院したら仕事して欲しい、と言われることも。
私の場合、待てる場合は待ちました。状況が許す場合は。
でもそれは、短期間で利用者さんが退院された場合の話です。利用者さんによってはずっと長期で入院ということも多いですよね。
重い障害や病気をお持ちの場合、長期入院になることは多いです。
利用者さんが家で危機的状況を迎えることなく(またはそれを乗り越えて)、無事に入院されたことには安心ができても、ヘルパーステーションにこういう対応をされるとへこみますよねえ・・。ホームヘルパーを始めてすぐの頃にこういうことがあると、トラウマになるかも・・
こういう話し方をする人が私の担当だったこともあります。
「きつかった」です。
言い方ってありますよね。この場合、せめて経緯は聞きたかったですよね(聞いても良い範囲で)。
ヘルパーステーションの人も色々大変だとは思います。色々なケースで常に非常事態が起こっているような状態で、言葉に気を遣っている余裕はなかったのかも。
でも、ここは丁寧に対応して欲しいところだったと思います。言葉一つで印象は変わると思います。ガチャンと電話を切るなんて、どんな仕事でも普通ありえないことではないかと思います。
訪問介護の仕事は、
パートでこの仕事をしている、
一人ひとりのヘルパーの努力で
持っているような部分が大きいと私は思っています。
少しだけでも配慮のある言葉が欲しかったですよね。
そして・・こんな事態にお金の話はしたくないけれど・・と思いつつ・・。
仕事がなくなり、収入もなくなることも事実ですね。
うわ、どうしようと思ってしまうのも当然だと思います。
もしも私がAさんの立場なら、
その事業所事態がそういうムードなのか、
それともその担当者だけがそうなのか(そういう場合もある)、見極めて、そのヘルパーステーションで仕事を続けるかどうか決めると思います。その時の経済状況を考えながら。
経済的に追い詰められるようなら、
思い切って他の仕事をしてしまうかも・・。
でもまずは、しばらく待つかなと思います。
事業所・サ責さんとどう付き合う?に書いたんですが、別のケースは別の担当者という場合が非常に多いので。小さいヘルパーステーションだったら話は別ですが。
★こういう努力や工夫をしていますよ〜などアドバイスがありましたら、どんな些細な事でも結構ですのでメールいただけると嬉しいです♪
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