実習に先立ち、ホームヘルパー2級講座の関係者による、実習オリエンテーションが行われました。

学校関係者の方々と私達は、日頃からとても仲良くさせていただいていたのですが、この日ばかりは様子が違いましたね〜。何か、朝から様子が違う・・。

関係者の方々はピリピリピリピリ。近寄りがたい雰囲気。それほど、実習というのは重要なのだとこの時から思いました。

説明は学校関係者2名から。沢山の資料が配られ、いかに実習が大切か、コンコンと説明が繰り返されました。

説明を聞いてよく分かったのは・・・。

・服装、髪型、態度に細心の注意を払って欲しい。
→軽率な態度、服装はゼッタイに避けて欲しいとのこと。また、自分達は学ばせていただく側であるということを忘れるな、と何度も何度も説明がありました。

・実習生の中に、脱落者（実習不合格者）がいた場合、その後、大変なことになる。
→最悪、全員の卒業が遅れる！とのこと。ひええええ。すぐに働かないと困る！という方々もおられたので（リストラにあったという方々など）戦々恐々。

・過去に実習で不合格になった人がいた
→えらそうに煙草をプカプカ吸って実習に参加しなかった中年男性（この人はヘルパーになりたかったんでしょうか・・？？？）、ピンヒールを履いて実習先に行く若い女性の話（・・・この方は、この日くらいはそういう格好はやめた方がいいとは思わなかったんでしょうか・・）など。

・とにかく無事に終了してくださいっっ（涙）！！！

・・とのことで。

クラスには若い人たちもいたのですが、彼らの中には超金髪の人がいたのです。学校の方は、その人たちへは、紙の色を黒に戻すように、と伝えました。

また、若い女性でキャミソールの方々がいたんですが、そういう服装で行かないようにっ！ともキツク言っておられました。

とにかく、そそうがあったら大変だということがよく分かりました・・。