■週末のガイドヘルパーの仕事の時に出会う、ある利用者さん
週末のガイドヘルパー（外出援助）の仕事では色々なところに行きます（→ガイドヘルパーお出かけ日記）。ガイドヘルパーの仕事では、送迎の仕事も多いです。見送りのみ、お迎えのみ、ということもよくあります。ガイドヘルパーを使える時間が少ない場合、その片方（片道）だけをお願いします、という依頼のパターンです。

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ある利用者Aさんのお見送り、お迎えの仕事の時に、よく出会う方がいます。障がいをお持ちの、ある利用者さん。私はガイドヘルパーとして仕事をさせていただいたことはないのですが、よく出会います。Aさんと利用する施設が似ているらしいです。

利用者Aさんのお友達らしく、道端で出会うとよく挨拶をしたり抱き合ったりしておられます。

この方、笑顔が抜群なのです。

ふくよかな体つきで「笑い顔」。究極の笑い顔。そして実際いつも笑っておられます。

ヘルパーさんたちと話している姿を見かけることもあるのですが、一言ひとこと、すごい笑顔で返すんです。

思わず「何でそんなに笑っているんですか？」と聞きに行きたいくらい。←ここだけ聞くと因縁つけているみたいですが

その方が床で体操する姿を見たことがあるのですが、床で寝そべってガイドヘルパーさんの方を見て、ニカッ、ニカッ！！と寝たまま大きな笑顔。

あんまり可愛らしい姿で私は大笑いしてしまいました。

■ガイドヘルパーが足りなければ呼んで欲しい、けれど・・。
その姿を見ているだけで微笑ましい、笑顔になれる、なんてそれ以上の魅力はないと思うんです。ガイドヘルパーさんが足りない時は私を誘って欲しいなーと思ったりなんかするのですが、いつも行かせていただいているAさんと行動範囲が似ていて、依頼日は恐らく同じ日です。となるとAさんに申し訳がないのでそれは出来ないのですが・・。あ、Aさんもむっちゃくちゃ素敵な方です。大好きなんですよっ。

「いつも笑顔で」とよく言われますけどあれは本当ですねえ。遠くで見ているだけでもシアワセな気分に慣れますし、いつも笑顔の人には近づきたくなります。私もそうありたいなとつくづく思うのでした（私は究極の怒り顔。おこっていませんっ）。