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このサイトを始めてから色々な方からメールを頂くようになったのですが、ヘルパーステーションで辛い目にあっている方からのお話を聞くことがあります。
ヘルパーステーションに対しては腹立たしいこともありますね。問題を解決しない。問題を解決しないどころか悪化させる担当者までいます。 実は私も色々な問題に遭遇しますが、何せヘルパーステーションに相談しても解決しません。ひどい時は笑い飛ばされて終わりです。恐ろしいです。 問題の内容によっては、「命に関わる」ことだってあります。 ・・というより、ホームヘルパーもガイドヘルパーも、利用者さんの命を預かる仕事でしょう?そういう問題をおろそかにしたらいつか大変な事になると思います。 ヘルパーステーションとしてもいちいち登録ヘルパーが相談してきたら困るのかもしれませんが・・。私は、自分ではどうしようもないことだから相談しているのですが。 ですが話をちゃんと聞いて、考えてみる姿勢というのは最低限必要なのではないかと思います。 で私はそういう場合、どうするかというと、そういう事例に詳しい方に相談することになるわけですが・・。 その人曰く、 「そのヘルパーステーションはいずれ、大きな事故を起こすね。」 とのこと。 そうなってからでは遅いのに・・。 私もそれが怖くて相談をしているのに(相談内容についてはここでは書けません。ごめんなさい)。 現時点では、主張しつづけるしかないとも思うのですが。 前に他の記事で書きましたが、私の知っているあるヘルパーステーションの担当者(サービス提供責任者、コーディネーターと呼んだりしますね)は、依頼された仕事をヘルパーに依頼し忘れてましたから・・。 頼んだはずのヘルパーが利用者さんの所に来なかったという・・。 ヘルパーさんが来てくれると思ってその利用者さんはその日、待っていたんですが、誰も来なかったという・・。 他にも色々な話を聞く日々です。 ホームヘルパー2級の資格を取得し、これから登録ヘルパーをしたいという人には、仕事を始めた初期の段階で嫌な目にあっとしても、是非諦めずに続けてほしいとは、本当に思っています。 勿論、福祉の仕事自体が嫌になったのであれば辞めてしまってもいいと思うんですが・・。 ですが、ヘルパーステーションで不快な目にあったら、そういうところとは縁を切った方がいいかも知れません。 ヘルパー自身で解決すべき事もあると思いますが、重大な問題を解決するどころか話もろくに聞かないようなヘルパーステーションとは縁を切った方がいいかなと。 事故が起こってからは遅いです。 問題を主張し続ける事も大切ですが、相手があまりにいい加減なことしている場合、聞く耳を持たない場合、いつか大変な事になるかもしれない。 別にヘルパーステーションに複数登録することは悪い事ではないし、逆に色々なところに登録して勉強してやろう!という気持ちでもいいと思うんです。というより、経験豊富で収入も多い登録ヘルパーさんには、そういう人も多いです。 初期の段階で、一つのヘルパーステーションにこだわりすぎない方がいいかなと、私は思います。 ・・いや実は、最初、自分がそうだったんですよね(笑)。 1ヶ所で頑張るのが大事なことなんじゃないかと思っていました。せっかく新たに仕事を始めたからには・・。やっては辞めてやっては辞めて、は控えたいなと・・。 ですけど、やっぱり限度はあると思います。逃げるべきケースもあると思うんですよね。 自分を守れなければ利用者さんも守れない。 利用者さんを守れないなら自分も守れません。 私は今担当させていただいている利用者さん達のこともあるので、そのヘルパーステーションと縁を切るわけにはいかない。なので、踏ん張っていますが。本当は離れたい、という気持ちもあります。 そうそう、その相談させていただいた方からは、「そのヘルパーステーションとしばらくは付き合っていかなければならないなら、例え相手が聞く耳を持たなくても、ずっと主張し続けることが必要」とアドバイスを貰いました。 同感です。 ヘルパーステーションの方々も大変だとは思うんですよ。あらゆる苦情や問題に埋もれているかもしれないですし・・。難しい問題デスネ・・。 |