具体的には、
(1)個別化の原則の原則
利用者を個人として捉えること。
(2)意図的な感情表現の原則
利用者の感情表現を大切にすること。
(3)統制された情緒的関与
援助者は自分の感情を自覚して吟味すること。
(4)受容
利用者の態度や行動を、道徳的・感情論的な立場から批判・是認などせず、「あるがまま」に受け止めること。
(5)非審判的態度
利用者を一方的に非難しないこと。
(6)自己決定
利用者の自己決定を促して尊重すること。
(7)秘密保持
いわゆる守秘義務。秘密を保持して信頼感を作り上げること。
■とても大切な原則です
とても大切な原則なので介護やホームヘルパーの仕事をしている人は皆知っている原則だと思います。ホームヘルパー2級の授業でも出てきますしね。
まあ、でも授業で習って早3年・・長い月日が経ってしまいました(汗)。ホームヘルパーの仕事をする時は、こころに留めて置きたいと思います。
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